Ubuntu 12.04以降(2015年2月時点で14.04までOK)でPythonで作成したスクリプトをdaemon化する場合、upstartに任せてしまうのが便利です。
サンプルはここに置きました。
参考:http://heartbeats.jp/hbblog/2013/02/upstart-daemon.html
なお、upstartを利用しているディストリビューションでも、設定ファイルをインストールするフォルダが異なることがあるようなので、Ubuntu以外を利用している人は設定ファイルの保存先を変更してください。
upstart
Ubuntuではサービスの起動にupstartを利用できるようになっています。
upstartでサービスの起動を行う場合、以下のようなファイルを/etc/init以下に保存し、「/sbin/initctl reload-configuration」で設定を再読み込みします。
#/etc/init/python_daemon_example.conf description "python daemon example" author "ccat" start on runlevel [2345] stop on runlevel [016] chdir /usr/local/python_daemon_example exec python daemon.py respawn
cp ./python_daemon_example.conf /etc/init/python_daemon_example.conf /sbin/initctl reload-configuration
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